不動産投資とは?5分でわかる初心者が知っておくべき「5つ」の基本!
2019/04/11
投資の中でも、賃料によって安定的な収入を得られることが魅力の「不動産投資」。
本記事では、不動産投資をこれから始めようとしている人が絶対に知っておくべき「5つ」ポイントをご紹介します。
不動産投資の初心者の方はぜひ参考にしてください。
目次
不動産投資とは?マンションやアパート、戸建て等の「不動産」から利益を得る投資方法!
不動産投資とは、利益を得る為にマンションやアパート、一戸建て住宅等に投資することです。
「大家さん」になって収入を得る、といったイメージがわかりやすいかもしれません。
投資の対象となる不動産も多岐に渡り、また利益を得る方法もいくつか存在します。
それでは順番に見ていきましょう!
インカムゲイン - 人に貸して「賃料収入」を得る!
先ほどの説明の「大家さん」のイメージ通り、物件を所有して人に貸し、その賃料を利益として得る方法です。
不動産投資のポピュラーな方法でもあり、「家賃収入を安定して得られる」という面で、とても人気のある投資方法です。
この「家賃収入」によって安定的な収入を得る方法を「インカムゲイン」と呼びます。
キャピタルゲイン - 安く買って高く売り「売却益」を得る!
不動産を売買した「差益」によって利益を得る投資方法です。
簡単な例で言うと、3,000万円で購入した戸建てを、4,000万円で売却したとします。
すると差し引きで「1,000万円」の利益を得ることができます。
※ 単純計算なので、実際には諸経費等がかかりますが概ねこのようなイメージです。
この「売却益」によって利益を得る方法を「キャピタルゲイン」と呼びます。
初心者が知っておくべき不動産投資「5つ」のポイント!
それでは、初心者の方に知ってほしい「5つ」のポイントを順に見ていきましょう!
ポイント1 - 不動産投資の種類
一口に「不動産」といっても、とても多くの種類があります。
ここで挙げたものでもまだほんの一例ですが、その種類を把握しながら「自分が投資したい物件」を想像しながら見てみましょう!
- 区分物件(区分投資)
アパートやマンション等を「部屋」単位で投資する方法です。 - 一棟物件(一棟投資)
アパートやマンション、さらにはオフィスビルや雑居ビルなどを「棟」単位で投資する方法です。 - 戸建て物件(戸建て投資)
一戸建ての家を投資する方法です。
上記からさらに「新築」、「中古」と細分化されていきます。
物件の用途も、「住居」、「オフィス」、「店舗」等と様々です。
それでは他の種類も見てみましょう。
- シェアハウス
- 民泊
- サービス付き高齢者住宅
- 駐車場や駐輪場、コインパーキング等
- 倉庫、ガレージ、トランクルーム等
上記のような物件も、不動産投資の対象となります。
また他にも下記のような投資方法もあります。
- 借地権投資
土地を所有しないで、その土地に建っているアパートや戸建てに投資して利益を得る方法です。 - 底地投資
「借地権投資」とは逆に、土地に投資してその土地を貸すことで利益を得る方法です。
ポイント2 - 安定した収入が得られる!
物件の入居者からの家賃収入が毎月入ってくるので、安定した利益を得ることができます。
株や為替、暗号資産(仮想通貨)等と違い、価格変動を気にすることがないメリットがあります。
また、管理会社と契約して委託してしまえば、集金や入居者募集、修繕などといった物件の管理を全てお任せできるので、時間と手間を取られずに安定した収入を得られる副業としてとても人気があります。
ポイント3 - インフレ・デフレに強い!
物価の上下にもあまり左右されない強みがあります。
物価が急に上下しても、家賃が比例して急に高くなったり、または安くなったりすることはないからです。
不動産投資にはこのような側面もあります。
ポイント4 - 生命保険になる!
金融機関から融資を受けてマンションなどを購入する場合、「団体信用生命保険」(通称:団信)に加入するのが一般的となっています。
この団信は、名義人が亡くなった場合にローンが免除されるので、残った家族に物件をそのまま残してあげられます。
この物件自体を残った家族が売却すれば、それだけでまとまったお金を得ることもできます。
こういった点から、「不動産投資は生命保険の代わりになる」とも言われています。
ポイント5 - 税金対策になる!
不動産投資は、相続税の対策にもなります。
相続税の計算は、下記の計算式を基に行われます。
相続税額 = (課税資産額 - 基礎控除額) × 相続税率
この中の「課税資産額」には、下記が含まれます。
- 現金
- 有価証券
- 不動産(土地、建物)
この内、「現金」、「有価証券」等は「時価」で評価されますが、「不動産」は「固定資産台帳」や「路線価」等から評価されます。
なので、資産を「現金」・「有価証券」として所有するよりも、「不動産」として所有する方が大幅に減額されることになり、結果として節税効果が高くなります。
以上が不動産投資の「5つ」の基本ポイントとなります。
不動産投資始めるなら資料と面談が無料のサービスを活用しよう!
renosy/リノシー
ピックアップ
入居率約99%で堅実な不動産投資!
仲介手数料無料で低コスト!
無料面談でAmazonギフト券もらえる!