【年収300万円】「ふるさと納税」あなたの上限額はズバリいくら?【計算してみた!】
ふるさと納税はお得というけど、自分はいくらふるさと納税できるのか良く分からないし、面倒くさい…とせっかくお得になるチャンスを無駄にしていませんか?
本記事では、年収300万円の人がズバリいくらふるさと納税できるのか!?をご紹介。
どのくらいお得なのか、税金はどう変わるのかもあわせて分かりやすく解説していきます。
これを読めばふるさと納税をしてみたくなっちゃいますよ!
年収300万円で独身の人がふるさと納税するとこんなにお得!
では実際にシュミレーションを見てみましょう!
ここでは仮にA君がふるさと納税する場合を考えてみます。
※計算シュミレーションは、楽天ふるさと納税 を参照しています。
- 独身、27歳。
- 年収300万円のサラリーマン(給与収入のみ)
- 社会保険は会社で加入。個人で生命保険の加入・住宅ローンはなし。
計算の条件 | |
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控除について | 社会保険料控除と基礎控除のみで計算しています。生命保険・住宅ローン・医療費などの控除は考慮していません。 |
所得について | 給与収入以外の所得がある場合は考慮していません。 |
社会保険について | 給与収入の15%で計算しています。 |
A君のふるさと納税上限額(目安)はこちら!

A君のふるさと納税上限額(目安)は、約29,000円です。
では、次にA君が実際にふるさと納税するとどれだけお得になるのか紹介していきます!
ふるさと納税するとしないのとではどのくらいお得度が違うのか!?徹底比較!
ここで、ふるさと納税を使うか使わないかでどれだけお得度が異なるのかA君の例で確認してみましょう。
A君は普段食べられない特産品と、持ち運びが大変なお米が欲しいと考えていました。
そこで、旬の味覚であるカニを選びました。

極上の味!ズワイガニしゃぶしゃぶポーションです。
上記画像からページに飛び、20,000円を楽天ふるさと納税経由で、北海道弟子屈町に寄附手続きするともらえます。
返礼品は寄附額の3割位の金額が目安ですが、地場産のカニなのでお安いこともあり、普通にネットで買う場合とほとんど変わりない量のカニがもらえます!
ちなみに、500gのズワイガニポーションの販売価格をネットで調べてみると約12,000円で販売されていました!
A君、お米はこちらを選択!

茨城産コシヒカリ10kgです。
9,000円の寄附で5㎏×2の新米が貰えます!上記の画像から、茨城県稲敷市へ寄附をしました。
同様の茨城県産コシヒカリをネットで購入する場合、5,000円~6,000円かかります。
ここでは仮に5,500円としておきます。
これで上限額いっぱいの寄附が完了です!
返礼品をもらうにはまず29,000円分の寄附をしますが、自己負担2,000円以外の27,000円は翌年度の「住民税」と「所得税」で控除されます。
では、これらの返礼品を普通に購入する場合とふるさと納税の返礼品でもらう場合とで、どのくらい差が出るか見てみましょう!
カニ:12,000円(500g)
新米:5,500円(10㎏)
負担額:17,500円
カニ:20,000円(500g)
新米:9,000円(10㎏)
合計:29,000円の寄附
※翌年度「住民税」「所得税」で27,000円が控除※
負担額:2,000円
ふるさと納税をすると27,000円の控除が受けられ、カニ・新米が実質2,000円でGETできます(普通に買い物するよりも15,500円もお得!)
これはもう、ふるさと納税しない理由がありませんよね。
手続きも簡単なので、下記参考にぜひ挑戦してみてください。
年収300万円の人はどれだけお得?詳しくはこちら
年収300万円のA君の場合で、シミュレーションをしてみました。
ふるさと納税では、実質2,000円で各地の特産品が入手でき、まるでネットショッピングをするかのように楽しめます。
ふるさと納税の上限額は収入や家族構成によっても異なりますので、実際にシュミレーターで調べてみるとよいですよ。
ちなみに、今回のA君の例で、独身ではなく専業主婦(夫)を扶養している場合でのシュミレーションを出してみました。
この場合、ふるさと納税上限額は21,592円で、上記の品でいえばズワイガニを堪能できますね。
あなたのケースも調べて、お得な返礼品をお得にゲットしましょう。
詳しいふるさと納税上限額の計算方法は、下記の記事からも確認できます。