不動産投資で安定した収入を得るための3つのポイント
2020/10/27
不動産投資を成功させる3つのポイント
1:需要の安定している都市部の中古物件を選ぶ
内閣府の調査 によると、日本の人口は2050年には1億人を下回り、2060年には9,000万人を切ると予想されています。
安さや利回りの数字をみて安易に地方の物件に手を出すのではなく、将来を見据えてなお需要の減らない、むしろ増加が予想される都市部の物件を選びましょう。
生涯未婚率の上昇により関東のワンルームマンションが注目されています。
新築と中古物件では、その価格の内約に「人件費・広告費」が含まれているかが異なります。
中古物件は大々的な広告宣伝費がかからない分、新築に比べて約3割も安く購入できます。
2:入居者募集に強い会社との協力
不動産投資は購入して賃貸することで利益が生まれます。
借り手がつかなければ収入は0、しかもローンの支払いは続きますので、まずは入居してもらうことが第一です。
そのためいかに入居者募集に強い会社と協力できるかが鍵となります。
無料相談の際には現状の担当物件の入居率についても質問してみましょう。
複数の会社の話を聞いて比較しましょう。
サブリースを利用する
サブリースとは、貸主(あなた)が家賃保証会社と賃貸契約を結び、保証会社が第三者である借主に転貸する仕組みです。
「家賃保証」と言われることもあります。
物件は保証会社によって常に借りられている状態ですので、これにより大家は最大の懸念事項である空室リスクから解放されます。
賃料を自由に決めにくくなる、利益が減るなどの弊害もありますので、サブリースを利用の際は十分吟味すること!
3:地震などの防災基準を守っている物件を選ぶ
2018年に立て続けに起こった自然災害や異常気象により、耐震構造や防災など、物件への要望レベルが高くなっています。
マンションであれば、防災倉庫や非常用発電機の有無などが入居率を高める重要な指標になっています。
またこうした物件は老朽化にも強いため、構造については初期投資を惜しまないほうがいいでしょう。
地震保険、火災保険への加入をお忘れなく!
安定収入で老後も安心
投資前に気をつけるポイントを知っておくことで、不動産投資のリスクを減らせます。
上手に運用して、人生100年時代の老後の安心を手に入れましょう。