ビットコインを運用してお金を稼ぐ方法を解説！仮想通貨の仕組みと投資方法の基礎を知ろう！
2021/10/06
国内BTC取引量No.1※
● 1円から取引可能
● アカウント作成手数料が無料
● 初心者に優しい取引画面
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高（差金決済/先物取引を含む）
日本でもTVや新聞などで取り上げられることが増えてきていてますますその知名度を増している｢ビットコイン｣。
そんなビットコインですが、ニュースやネットなどを見ていると ｢ビットコインで儲けた｣ という話を聞いたことがありませんか？
ネット上の暗号資産（仮想通貨）でなぜお金を稼ぐことができるのか、そんな疑問について解説します。
今注目の｢ビットコイン｣ の運用についてぜひ参考にしてください。
ビットコインで稼ぐために知っておくべきこと
ビットコインを持っている人は世界に何千万人もいると言われています。
手数料の低さや、取り引きの早さから投資目的で保有している人にも重宝されています。
2009年に運用がスタートしたビットコインですが、ひとつの論文から始まった実験的なものでした。
その後ゆるやかなインフレをしていましたが、2013年に起きたキプロスの経済危機の際にキプロスの投資家たちが資産をビットコインに変えたことで価値が5倍近くに膨れ上がったのです。
この事もあり、ビットコインは投資だけでなく比較的安定した資産運用先として世界中の注目を集めるようになりました。
その後大手取引所の破綻などありつつも、2016年には過去最大の取引規模を記録しビットコインの価値は上がり続けているのです。
またビットコインは発行の総量が決められていて、上昇率も計算され定められているためにハイパーインフレなどがおこらないように作られているのがポイント。
そのため大きいマーケットというだけでなく、均衡のとれた投資先という見方をされています。
ビットコインの投資の種類について
ビットコインを得る方法としては「購入する」もしくは「採掘する（マイニング）」するという方法があります。
ただビットコイン（暗号資産（仮想通貨）、暗号通貨）についてあまり知らない人が 「ビットコイン とは」 や 「ビットコイン 基礎知識」 などでググっても、暗号通貨としてのブロックチェーンの仕組みやら難しい解説ばかりが出てきて、実際にどうやってビットコインで稼げるのかわかりませんよね？
ビットコインで利益を出す方法としては下記の2つがあります。
- 現物取引で利益を出す
- ビットコインFXで利益を出す
それでは順番にお話ししていきます。
ビットコインで利益を出す為の基本は「現物取引」
まず基本的な方法である、現物取引 です。
これは一番シンプルな方法で、1BTC（BTCはビットコインの単位） = 5万円 の時に買ったとして、1BTC が 10万円 になった時に売れば差額で5万円の利益が出ます。
ここ数年で世間のビットコイン熱が急上昇しているのはこれが理由で、2009年運用開始頃は価値が0円だったビットコインが、その後様々な要因が加わって数十万円の価値を持つようになりました。
そのため開始当初はジョークのつもりでマイニングや購入した人たちが数年で億万長者になってしまったのです。
ただこの 現物取引 は一方向的な側面があって、単純に「買った時より値段が上がらないと利益が出ない」んです。
つまり価格が横ばいになったり、下がったまま安定してしまったら利益を得られなくなってしまいます。
例にすると、5万円で買った 1BTC が 10万円、20万円になり、このままもっと値段が上がることを期待してそのまま待っていたら1,000円まで下がって安定してしまった。
そうなると結果的に4万9千円の損となって終わってしまうことになります。
実際の通貨と違い、何が原因で価格が上下するか読みにくい暗号資産（仮想通貨）相場の難しいところでもあります。
ただ裏を返せば 「相場の値動きの激しさは、まだまだ若い市場であることの証拠」 になります。
つまり一体どこまで値段が上がるのかも予想できていない分、期待が高く、世界中の人が参入し続けてきている成長の可能性を持った市場ということになります。
暗号資産（仮想通貨）を為替のFXのように運用する
次の利益を出す方法としては、ビットコインFXです。
これは為替のFXのように「買建て」、「売建て」の差額から利益を出します。
FXをしたことがない人だとイメージがつきにくいと思いますが、FX取引は実際にものを売り買いせずにこの「売り、買い」注文から出た差額の結果のみを受け取ります。
その特性上、現物取引と違い「売り」から入ることができるので、価格が下がる傾向にある場合でも利益を出せます。
またビットコインFXもレバレッジをかけることができるので相場の動きがあまり無いときでも利益を出すことができます。
ただFXと聞くと この「レバレッジ」からの追証 が怖いポイントかなと思うのですが、ビットコインFXの場合 0.001BTC（1BTCの千分の一）という非常に低価格でできることが魅力です。
具体的に言うと 1BTC = 100,000円（10万円） だとしたら千分の一で 100円 から始めることができます。
さらに暗号資産（仮想通貨）ならではの利点である 365日24時間取引可能 なので、ビットコインFXは小さな資金でコツコツ利益を出していきたい人にも人気がある運用方法です。
ちなみにビットコインってどこから湧いて出てくるの？マイニングってなに？
ビットコインでの投資で調べると、採掘(マイニング)というフレーズが必ず出てきますよね？
ビットコインはこれまでの全ての取引を複数のネットワークで管理しています。
その取引の整合性を保つ為に計算処理をすると、新しいビットコインを手に入れる事ができるんです。
公的機関を介さず透明性のある取引台帳を作るための計算、これを採掘(マイニング)と呼びます。
この採掘作業を個人で行ってる人もたくさんいるのですが、大手の企業がスーパーコンピュータなどを使って計算しています。
なので割合から考えると、個人でビットコインで稼ぎたいと思っている人は取引所を利用するといいかもしれません。
このマイニングを今から個人レベルで始めることは、現実的ではありません。
理由として、ビットコイン = 暗号通貨のブロックチェーンが肥大化していて、取引のチェック処理を行うためには専用の高スペックのパソコンを用意しなければなりません。
また、そのレベルのパソコンを数十台単位で稼働させなくてはならないので、マイニングにかかる電気代が非常に高額になるといわれています。
マイニングには上限もあるので採掘量の上限に達すれば、いわゆる「うまみ」も少なくなります。（上限達成後は、手数料を手にすることができますが。）
それと海外ではマイニングを請け負う会社も増えていますし、日本でもGMOに続きDMMもマイニング事業参入を発表しました。
さらに中国では大手企業から個人事業レベルで早い段階から暗号資産（仮想通貨）のマイニングを組織的に、大規模に行っています。
これらの理由から個人で今からマイニングを始めるよりは、現物を長期で保有して数年後に利益を得ることを狙うか、暗号資産（仮想通貨）FXでこの高いボラティリティから今のうちに利益を上げるかが現実的といえます。
ビットコインの値段はなぜ変動するのか？
ビットコインやその他の主だったアルトコインは、中央管理されていません。
すなわち、円やドルなどの通貨のようにその国の情勢に価値が左右されません。
でもネットや実際に取引所を見てみると、毎日のように価格が変動しているので不思議に思うかもしれません。
ビットコインの値段は、純粋に ｢需要と供給｣ のみで変動しています。
単純な例ですが、ビットコインの市場が停滞している、売る人があまりいなくて市場のビットコインが少ない状態の時に大量の買い注文が入れば需要が増して一気に価値が上がります。
またビットコインの怖いところとしては、中央管理されていないので株のように価値が下がった時にストップされることもなく、一気に暴落してしまいます。
それでもビットコインの投資、運用に人気があるのは、ビットコインはその特性上、
- 取引履歴はオープンだけど、誰が取引したかがわからない
- 誰がどのくらいのビットコインを保有しているのかわからない
のポイントが挙げられます。
つまりは国や情勢に左右されないことに加え、強烈な個性や大勢の支持者を持つインフルエンサーなどの個人の動きにも左右されません。
ビットコインで実際に売った、買ったを本当の意味で証明するためにはIDを公開するしかないですが、ID公開なんてしたら一瞬で保有コインが 0 になることは間違いありません。
なので「投資で有名な○○がいくら持っている」や「○○がどのくらい売った」などという情報ほど信用できないものはなく、そんなもので価値が変わることがないのがビットコインです。
また、株や為替のように組織的に大量の売りを出して瞬間的な利益を得ようとするところはあるかもしれませんが、何年もかけて価値が上がり、その頭打ちも予想できないくらい年々安定的に値上がりしているのに、全体量の数%程度保有しているものを全部売ったところで単なる損で終わってしまうでしょう。
開始から今までのビットコイン価値の変動をグラフで見ても、多少の上下はありますが安定してからは急激な下落は起きていません。
この安定感もビットコイン運用の人気の一つです。
そしてビットコイン人気の要因としてあるのが、国内の取引所が優秀なことにあります。
最近の話ですがハードフォークでビットコインが8月1日に分岐される可能性が浮上した時も、国内の主要なビットコイン取引所は前もって7月21日に取引の停止措置を実施したり、様子を見て即時再開などの迅速な対応をしました。
今回のハードフォーク問題では、現存している国内のビットコイン取引所が利用者へ安心、安全さを証明した形にもなりました。
＞＞ビットコインのメリットとデメリットとは？大切なポイントを上手におさえて仮想通過をお得に運用しよう＜＜
ビットコインの現物取引だと、買った時より価格が上がらないと利益を出すことができません。
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