手数料無料の取引所「GMOコイン」のメリットとデメリット！追証のない仮想通貨FXでも話題のGMOコインを解説
2019/03/26
日本のネットインフラ最大手のGMOが暗号資産（仮想通貨）取引所を運営していることを知っていますか？
暗号資産（仮想通貨）の取引所を選ぶポイントにはいくつかあります。
- 運営会社が大手もしくは信頼できる
- 自分の欲しい暗号資産（仮想通貨）を扱っている
- 手数料が安い
代表的なものだとこのようなポイントですが、これら全てを兼ね備えた取引所を知っていますか？
GMOコインは高いセキュリティで顧客資産を守りつつ、手数料が無料、さらに暗号資産（仮想通貨）FXの「追証」も無いんです。
今回はそんな「GMOコイン」のメリット・デメリットなどをお話します。
目次
超大手GMOが運営！
GMOコインを運営しているGMOコイン株式会社は、ネットインフラの世界的企業「GMOインターネット株式会社」のグループ会社です。
Z.comブランドとしても世界18ヶ国以上のインフラ事業を行いつつ、国内でも下のようにインターネットや金融、決済サービスなどを多岐に渡って展開しています。
| GMOのサービス （一部抜粋） | ||
|---|---|---|
| お名前.com | お名前.comレンタルサーバー | Z.com |
| ムームードメイン | ロリポップ! | GMOクラウドPublic |
| GMOグローバルサイン | GMOペイメントゲートウェイ | イプシロン |
| GMOクリック証券 | FXプライムbyGMO | くまポン |
| 9199.jp | JWord | freeml |
| 壁紙.com | JUGEM | infoQ |
| GMOゲームセンター | GMOゲームポット |
マイニング事業にも参入予定！
GMOは2017年9月13日にマイニング事業への参入を発表しました。
半導体チップ（マイニングASIC）の研究開発、マイニングセンターの設営に100億円の投資を計画していて、2018年の上半期のローンチを予定しています。
GMOがマイニングに乗り出すということは、GMO直営のGMOコインもますます需要が高まりそうです。
GMOコインのメリット
暗号資産（仮想通貨）FXが始めやすい！
GMOコインの暗号資産（仮想通貨）FXは、玄人さんはもちろん初心者にも優しいシステムになっています。
長年培ってきたFX取引・証券会社のノウハウがあるからツールの操作性や安定感がトップクラス！
既存の取引所のビットコインFXでサーバーダウンなどの不安を感じる人はなおさらGMOコインの暗号資産（仮想通貨）FXをはじめよう！
暗号資産（仮想通貨）FXするならGMOコイン！長年培ったFX・証券会社の安定感とツールの使いやすさNo.1のGMOコインで取引を始めよう！
うれしい追証無しシステム！
GMOコインの暗号資産（仮想通貨）FXは「追証」が発生しません！
FXをするにあたりこの追証と呼ばれる「追加証拠金システム」は大きなハードルになります。（FX 怖い などでググると大抵この「追証」で身を滅ぼした人の体験談が出てきます...）
GMOコインの暗号資産（仮想通貨）FXは追証無しなので、FXに慣れていない人でも気軽に始めることができます。
さらにレバレッジをかける際に質問項目があり、FXの経験年数などが短いと高いレバレッジはかけられなくなるので、ユーザーに良心的です。
手数料が無料！
暗号資産（仮想通貨）FXの手数料が無料です。
なので少額の運用でも利益を出すことができます。
レバレッジは最大25倍！
レバレッジは5倍、15倍、25倍から選ぶことができます。
国内取引所のレバレッジは最大25倍で設定しているところがほとんどなので、GMOコインではその最大までで運用できることになります。
現物の取引手数料も無料
現物取引の手数料も無料です。
手数料がかかると、累積して結構な痛手になってしまいます。
なので手数料無料の取引所というのは、暗号資産（仮想通貨）を運用しやすい取引所ということになります。
一年中いつでも取引可能
暗号資産（仮想通貨）のメリットはいつでも取引できることですが、取引所が対応していないと売買できません。
GMOコインは365日、24時間売買も送金も対応しているので、いつでも取り引きすることができます。
暗号資産（仮想通貨）取り扱い種類が増える予定有り
現在は「ビットコイン」、「ビットコインキャッシュ」、「イーサリアム」の3種類のみを取り扱っています。
2017年10月にはライトコイン、イーサリアムクラシック、11月にはリップルの取り扱いを予定しています。
取引所のスタート直後はビットコインのみの取り扱いでしたが、アルトコインの取り扱いがスピーディーです。
なので今後も取り扱い通貨が増える可能性は充分にあるので期待できそうです。
サポートのレスがすごく速い
サポートへの問い合わせがWEBサイトのチャットから気軽にできます。
さらに対応がとても速いです。
先の取り扱い通貨について、増える予定があるかをログインせずに質問してみたのですが、質問してから5分以内で返答がありました。
取引所のお問い合わせは結構時間がかかることが多く、特に海外だと英語な上に一ヶ月くらい返答が来ないこともよくあります。
サポートがしっかりしているところが大手ならではのメリットですね。
インターネットインフラ大手ならではの高度なセキュリティ
顧客資産と会社資産は慎重を期した分断管理！
GMOコインはセキュリティがとても強固に設計されています。
まずユーザーの資産と会社資産は物理的に分けて保管、管理されています。
なのでハッキングを受けた際も、マウントゴックスのように全て盗難される心配がありません。
ビットコイン、暗号資産（仮想通貨）は完全コールドストレージ管理！
また暗号資産（仮想通貨）は全てコールドウォレット（コールドストレージ）で保管されています。
オンラインで繋がっていないので、ハッキングにより干渉されることがありません。
内部不正対策もバッチリ！送金は複数部署を経由する承認システムを完備！
さらに内部不正にも対策が施されています。
コールドストレージから暗号資産（仮想通貨）を取り出す際は、いくつかの部署から技術的に承認されないといけないシステムになっています。
なので内部の単独はもちろん複数犯でも不正にアクセスすることは難しくなっています。
これもネットインフラ大手（グループ子会社にセキュリティ専門会社もあるので）ならではのセキュリティシステムです。
GMOコインのデメリット
それでは次にGMOコインのデメリットを見ていきましょう。
口座開設まで最短でも一日かかる
公式サイトにも記載されているのですが、口座開設が最短で一日程度かかります。
大手ならではのセキュリティの高さもあり、きちんと審査を通す流れになっています。（審査ありで最短一日は速い方だと思いますが...）
なのでGMOコインで取り引きをしようと思う（アカウントを登録する）ときは、早めに済ませておくことをおすすめします。
暗号資産（仮想通貨）の種類が少ない
年内に3種類増えることが決まっているのですが、念のためのポイントです。
ただマイニング事業のこともあり、今後もしかしたら有望な通貨の取り扱いが国内No.1になる可能性もあります。
取り扱いも増えて人も増えればその分開設にも時間がかかるようになるかと思われるので、GMOコインの口座開設を考えている人は早めに登録しておきましょう。
さいごに
GMOコインのメリット、デメリットはいかがだったでしょうか？
大手の信用、信頼感に加えて、手数料が0円、追証なし、さらにマイニング事業参入によって今後注目が高まること間違いなしの取引所「GMOコイン」。
暗号資産（仮想通貨）を運用する上で、取引所は複数登録しておくことが一般的なので、GMOコインにもぜひ早いうちに登録を済ませておきましょう！
