「WCX ICO」毎月配当がもらえる仮想通貨取引所!今ならアカウント登録だけでトークンがもらえるチャンス!
ICOで話題になっている「WCX ICO」。
本記事ではWCXのメリットとデメリット、そして始め方についてお話します。
記事の最後の方では WCX が注目されている1番の理由である「トークンの無料プレゼント」についてもお話します。
目次
WCXとは
WCXは新たに設立を目指している暗号資産(仮想通貨)取引所です。
ちなみに WCX の会社(チーム)は香港に拠点を置いているようです。
2017年9月27日時点ですでに 177ヵ国、58万人以上の人がWCXのアカウントを作成しています。
次にホワイトペーパーや公式サイトに記載している内容を一部抜粋して紹介します。
WCXが提起する既存の取引所の問題点
WCXは既存の取引所の問題点として下記を挙げています。
- 既存の取引所はコスト(手数料)がかかりすぎていて非効率的
暗号資産(仮想通貨)を運用するのに手数料が高くて、送金するだけで資産が目減りしていく(効率が悪い) - 世界中のユーザー(各国の言語)に対応できていない
マイナーコインや自分の国のフィアットとのトレードなど、自分のニーズに完璧に対応してくれている取引所がない
自分の使っている言語以外の言語でかかれたトレード画面の取引所を利用するしか方法がない - トレーディング約定の遅延(取引スピードが遅い)
- 顧客サポートへの対応の遅延
- 資金の喪失(セキュリティ面など)
- 優れた選択肢がないために既存のプラットフォームが使用されている
最適な取引所がないから、身近な(自分の国や欲しい通貨を扱っている)プラットフォーム(取引所)を使っている
たしかに現在は暗号資産(仮想通貨)も取引所も乱立していて使い勝手が悪くなりつつある印象です。
例えばあのアルトコインを違うアルトコインを売って買いたいからあそこの取引所でビットコインを買って、他の取引所でビットコインから欲しかったアルトコインを買って〜などと億劫ですしやりとりした分だけ手数料もかかりますし、取引所やコインによっては反映までに時間がかかったりもします。
そのために、WCXは下記の条件を満たした取引所の設立を目指すと言っています。
- 高いパフォーマンス性能
- 安定性
- 低い運用コスト
- セキュリティ
- 国際的
- 法令を遵守
- 専門的に構築されている
WCXはこれらの条件を満たした、巨大で国際的な取引所を目指そうとしています。
国際化の目標として、初日に20ヶ国語でのローンチを目指しているようです。
WCXって結局どんな取引所なの? 「世界一使いやすい取引所」になる予定です。
WCXを簡単に3行で説明すると、
- 手数料が一番安い
- 速い、使いやすい操作性
- WCXトークンを所有していれば恩恵がある
といった感じの取引所を目指しているようです。
下記はホワイトペーパーの一部抜粋です。
- 極めて少ない手数料
トランザクションあたり純額0.1%
WCXの手数料は、業界平均よりも4倍低く、既存の取引所より10倍も低い。 - 優れたユーザーエクスペリエンス
合理化されたデザイン。高度なエンジニアリング。堅牢な機能。 究極のフォームと機能:WCXは、必要なものすべてをシンプルで直観的。 - 毎秒100万トランザクション
WCXのトレーディングエンジンを「ジャガーノート」と呼びます。それは瞬きさせることなく毎秒100万件のトランザクションを処理できることに由来。
※ ちなみに既存の取引所は毎秒最大5万件の取引とのことです。
WCX はホワイトペーパーにて「既存の取引所はコストがかかり非効率的。」と書いています。
今利用している暗号資産(仮想通貨)取引所よりも格段に手数料が低くなったら、もっとこまめに取り引きできるようになりますね!
WCXのメリット
では次に WCX のメリットについてお話していきます。
アカウント作成するだけで50WCXがもらえる!
WCX は今ならアカウントを作成するだけで 50WCX もらえます!
登録してから買わないといけない場合は若干難易度が上がりますが、アカウント作成だけなら作っておいても損はありません!
ちなみにプレセール以降は残ったトークンは全て焼却、新規のトークンも販売なしとのことなので今がチャンスです。
利益の20%が分配される
WCX では、WCXT所有者に毎月配当があります。
WCX取引所で取り引きされて発生した手数料のうち、20%がトークン所有者に毎月還元されていくシステムです。
月額支払い額 =(20% × 前月の収益 × 所有するトークン数)÷ 合計トークン数
アカウント作成でもらえる 50WCXT だけだと少額なのであまり恩恵には預かれそうにないですが、無いよりは持っていた方がゆくゆく有利になるかもしれないので、アカウント作成だけでも済ませておきましょう!
プレセールで購入額に応じてボーナスがもらえる
WCXのプレセール期間中にトークンを購入すると購入量に応じてボーナスがもらえます。
購入を考えている人は今がチャンスといえます。
WCXのデメリット - ICOのリスクに注意!
WCX に限らず ICO に参加する上での基本的なリスクをお話します。
WCX であればアカウント無料作成でもらえる 50WCXT 狙いだけなら不安はありませんが、ICOのプロジェクトで「アカウント作成するだけでトークンプレゼント!」を行うケースはレアです。
ですので、WCX 以外の ICO にも共通していえる ICO のリスクをお話するのでぜひ今後の ICO 参加の時の参考にしてください。
上場しない可能性がある
過去に他のプロジェクトのICOであったことですが、ICOで資金を集めたけれども上場しなかった、もしくはできなかったものもあります。
理由も様々でプロジェクト自体が頓挫したり止むを得ず中止になったものから、初めから明らかに詐欺的に資金を集めて姿をくらましてしまったものもあるようです。
ですのでICOのトークン購入を考えている人は、購入前に情報収集したり、「投資」ということを前提に無理のない金額で購入したりするようにしましょう。
ホワイトペーパーの確認は必須
ホワイトペーパーは株式でいうところの「目論見書」です。
ICO の目的やプロジェクトの目標などが詳細に書いてあります。
もちろんこのホワイトペーパーが100%実行されるかどうかもわからないことや、修正されることもあります。
ただ暗号資産(仮想通貨)で「投資」を行ううえで、どのような企業やチームが行うプロジェクトかを知らないということはリスキーです。
なのでまず、ICOに参加する(トークンを購入する)ときはホワイトペーパーを読みましょう。
※ 長い文章や英語の文章を読むのは苦手という方も、購入を検討している ICO の注目度が高ければ自分のWEBサイトで和訳してくれている人もいたりするのでぜひ探してみましょう。
IPOでいう未公開株を、ICOでは暗号資産(仮想通貨)(トークン)として公開前に購入もしくは購入予約します。
未公開株は十分に信頼できる相手でない限りリスクが高く詐欺が行われることがあります。
ですので ICO も十分に信頼できるか、もしくは詐欺にあったとしても深刻なダメージを負わない範囲での「投資」が無難です。
会社情報や評判をチェックしておこう
ICO に参加する時にはとにかく情報を集めてみましょう。
ICO プロジェクトの会社の情報やチームの情報、チームメンバーの実績やネット上の評判、海外の反応などです。
TwitterなどのSNSでも暗号資産(仮想通貨)のプロ達が頻繁に情報を発信したり意見交換、情報共有しているのでSNSをチェックしての情報収集も便利です。
暗号資産(仮想通貨)Twitterアカウントまとめ!ビットコインアルトコインの情報見るならツイッターがおすすめ!
暗号資産(仮想通貨)というバーチャルなものを扱う以上、インターネットなどICTを活用して色々な情報を集めて、購入しても良いかどうかを考えましょう!
WCX ICO の今後の予定 (ロードマップ)
公式サイトにロードマップが表示されています。
今後の予定はこのようになっているようです。
- 2017/09/01
ベータ版リリース - 2017/10/10
取引所スタート - 2017/10/31
ICOスタート - 2018/01
モバイルアプリ - 2018/03
マージントレーディング - 2018年第2四半期
Fiat(ドル円などの法定通貨)との統合 - 2018年第3四半期
Walletの分権化
「WCX」 アカウント作成方法の解説
それでは WCX のアカウント作成方法を解説していきます。
E-mailを登録するだけのお手軽簡単で、しかも日本語表示ありなのですぐに作れますよ。(たぶん5分もかかりません。)
ちなみにアカウント登録はこのような流れです。
- 公式サイトを開く
- E-mail、パスワードを登録
- E-mailにメールが届く
- メールに記載されたURL(確認用)をクリック
- 公式サイトが開けば完了
それでは順番に解説していきます。
まずは WCX の公式サイトへ行こう
それではアカウントを作成しましょう。
まず最初に下の公式サイトのリンクから WCX のWEBに行きましょう。
https://wcex.co
ページを開いたら、下に少しスクロールすると出てくるアカウント作成のフォームに
- E-mailアドレス
- パスワード(任意で作成)
を入力しましょう。
入力して青い「ログイン」ボタンを押すと、あなた(アカウントを作成しようとしている人)が、ロボット(自動プログラムなどの機械)でないかの確認フォームが出てきます。
「車の映っているパネルを選択」や「道路標識が映っているパネルを選択」などの質問なので、質問されているものが映っているパネルを全部選びましょう。
機械認証が完了すると、フォームの下にまた青い「ログイン」ボタンがアクティブになるので、ボタンを押すと登録したE-mailアドレスにメールが届きます。
届いたメールに記載されているE-mail確認用URLを開く
登録したE-mailアドレスに、上の画像のようなメールが届きます。
これは登録したE-mailアドレスが本人のものかの確認メールなので、画像赤枠の部分に記載されているURLをクリックもしくはタップしてください。
タップするとまたブラウザでWCXの公式サイトが表示されます。
これでアカウント作成は完了です。
WCXの公式サイトでWCXTを確認してみよう
再度開いたWCX公式サイトに、登録したE-mailアドレス、パスワードでログインしてみましょう。(同じブラウザでサイトを開いていれば自動でログインされているはずです。
ログインすると上の画像のように自分の所有している WCXT (WCXトークン)を確認することができます。
これでアカウント作成と付与トークンの確認は全て完了しました。
アカウント作成でもしつまづくとしたら「画像認証」かなと思います。(ただ私が苦手なだけですが...)
スムーズに行けば、メールの届く少しのタイムラグを計算に入れても2〜3分でアカウント作成できるので、無料トークンをもらいにぜひ作成しておきましょう。
WCXの注意点
日本語訳が不完全でわかりづらいところがある
WCXのWEBサイトは、ページ右上の言語切り替えボタンを押して日本語を含む複数の言語に設定することができます。
ただ私がWCXのWEBサイトを見ていてわかりづらかったところと、誤訳かなというものを発見したのでお知らせします。
日本語表示だと作成もログインも全部「ログイン」と書いてある
先ほどのアカウント作成フォームのところで、画面の画像を見てお気づきだと思うのですが、
上の2つのタブが両方とも「ログイン」になっていて、下の青いボタンも「ログイン」になっているので、「アカウント作成」がしたいのに最初はあれっ?となりました。(よく考えればわかるのですが...)
英語に切り替えると、左のタブが「Sign Up」(アカウント作成)で、右のタブが「Sign In」(ログイン)となっていました。
もしつまづいた方は参考になさってください...
「1WCX」と「1WCXT」って一緒なの?別なの?問題
日本語設定にしてWCXのページやホワイトペーパーを読んでいると、単位を「WCX」としているところと「WCXT」としているところがあって「オープン後はWCXって単位の通貨になって、ICOの時はWCXT(トークン)なの?」と混乱しました。(これも多分私だけ...)
英語設定にして読んでいると、全て「WCXT」表記で、日本語設定にしているとWCXTが「WCXトークン」、もしくはトークンも略されて「WCX」と表示されている箇所がありました。
ですのでもし私のように WCX と WCXT 表記で混乱した方、WCX(WCXトークン) = WCXT のようなのでご安心ください...
WCX は香港の会社だけど、中国ってICO禁止じゃないの? 問題
ICO関連だと、ビットコインの市場価格にも影響を与えた「中国がICOを全面禁止」というニュースはとても衝撃的でした。
ところで「香港ってイギリスから中国に返還(香港返還)されたから、香港でICOって出来ないんじゃないの?」って思いませんか?
私もふと疑問に思って調べたところ、香港返還後の50年間は香港(香港政府)に自治権が認められており、完全に中国政府の支配下にあるわけではない、ということがわかりました。(香港基本法 によると 最低五十年間は社会、経済、法体系を維持して、軍事や外交面を除く高度な自治権を認める とあります。)
香港返還が1997年7月1日なので、最低でも2047年までは香港でICOを行うことができるようですね。(参考 : Wikipedia)
その後は海外に籍を移せば存続も可能かもしれませんし、中国もICOに関する柔軟な法整備を整えるコストより禁止の方が手っ取り早い感も感じたので、もしかしたら今後中国政府もまた暗号資産(仮想通貨)に対して新たな発表や姿勢を示す可能性はあります。
※ ちなみに香港は税金が安いので世界の企業や投資家が集まりやすく、また日本のSBIホールディングスも香港でグルーバルな取引所の開設計画を発表しています。(SBI銀行やSBI証券で有名なSBIホールディングスは日本国内の金融機関の中でも暗号資産(仮想通貨)への進出が早く、Ripple社と新会社を設立もしています。)
さいごに
WCX ICO はいかがだったでしょうか。
ICO初参加や、余剰資金が無い場合にはトークンを実際に購入するのは少しハードルが高いかもしれません。
ただもう暗号資産(仮想通貨)トレード経験者の方はもちろん、もし ICO に初挑戦という方も、アカウント作成だけでトークンがもらえるので「とりあえずアカウントだけでも作っておく」ことを強くおすすめします。
ICOは怖さもありつつ、大きな夢があります。
第二第三のビットコインを手にするために、暗号資産(仮想通貨)の情報収集もしっかり行っていきましょう!
2017年10月12日追記 - WCXが形になってきている!
ロードマップでは2017年10月10日に取引所スタートとあったので覗いてみたところ、着々と進んでいる様子がみられました!(ちなみにWCXの取引所スタート日を忘れていて、10月12日に確認しました...)
参加人数はさらに増え続けていています。
上の画像はホワイトペーパーの一部ですが、人数と国のカウントは自動で増えていっています。
その他、ホワイトペーパーでは特に変わった記述はないように見受けられました。(企業情報やチーム名が無いのも相変わらずです...)
ロードマップも専用ページが作られて、より細かく設定されています。
そしてなにより、取引所がオープンしてました!
取引所の画面としては見やすい方だと思うのですがいかがでしょうか?
ちなみに取引画面はまだ日本語対応されていないようです。
本格的に着々と進んでいるので安心材料が格段に増えてきた印象ですね!
WCX の今後に、さらに期待です!
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