Gincoとは仮想通貨ウォレットのスマホアプリ!XRP·BTC·ETHを安全に管理するならギンコがおすすめ!
暗号資産(仮想通貨)を始めたはいいが、暗号資産(仮想通貨)を取引所に預けたまま、眠らせてはいませんか?
取引所を経由して暗号資産(仮想通貨)をゲットしたとしても、
暗号資産(仮想通貨)を管理しているのはあくまでも取引所。
それは銀行での預金のようなイメージで、いつでも現金化できるものの
銀行のように取引所へアクセスしてわざわざ暗号資産(仮想通貨)を換金化するのも面倒だな・・・
という人も少なくないのでは?
そんなあなたに、手のひらで暗号資産(仮想通貨)を管理できるアプリGincoをご紹介します。
Gincoはまさに暗号資産(仮想通貨)のお財布(ウォレット)。
その魅力をお伝えしていきます。
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目次
暗号資産(仮想通貨)を「所有」できるアプリ、Ginco!
Gincoは、Ginco社から2018年4月24日に本格リリースした暗号資産(仮想通貨)管理アプリです。
後でご紹介もしますが、ビットコイン、イーサリアムなど複数の通貨に対応しGincoで一元管理が可能。
また、お店でのビットコイン決済にも利用でき、より手軽に暗号資産(仮想通貨)を決済ツールとして使用できそうです。
5月上旬現在iOSに対応。2018年3Qをめどに、Android版のリリースも予定されています。
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Gincoは暗号資産(仮想通貨)を「自分で管理する」。
Gincoの一番の特徴と言えるのが「自分の保有している暗号資産(仮想通貨)を自分で管理する」という点。
現在の国内暗号資産(仮想通貨)取引所の多くは、取引所で暗号資産(仮想通貨)をサーバーで一元管理しています。
数か月前に取引所での暗号資産(仮想通貨)流出が大きく報道されたことも記憶に新しいですが、
サーバーでの一元管理の場合、もし今回のように暗号資産(仮想通貨)が流出するとその被害は大きくなります。
一方Gincoでの管理は、ユーザー個人で一人ひとり秘密鍵を所持し、管理していくという「クライアント型ウォレット」。
日本発のシステムでこの仕組みを採用しているのはまだまだ少ないですが
サーバー一元管理のシステムより下記のような大きなメリットがあります。
〇暗号資産(仮想通貨)を突然流出によって奪われるリスクの軽減
〇暗号資産(仮想通貨)での決済や現金化する時などのタイムロスの解消
〇ユーザー間での入出金に取引所を経由しなくていいので、安全かつスムーズにユーザー間取引が可能
ただし、個人個人の資産をそれぞれで管理するため、ユーザーは自分がしっかり管理をすることが大切です。
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Gincoのメリット
複数通貨に対応!
Gincoはリリースしてまだ間もないにも関わらず、複数通貨に対応。
すでに複数の暗号資産(仮想通貨)を保有しているというユーザーにも嬉しい下記12の暗号資産(仮想通貨)に対応しています。
また、6月頃までにはビットコインキャッシュ(BCH)・ライトコイン(LTC)・モナコイン(MONA)の取り扱いも開始する予定です。
説明書のいらない簡単な操作性
Gincoを開発したGinco社がこだわったことの一つに、「操作性」があります。
取引所への口座開設やその後の取引所での資産管理の方法など、これまでわかりづらいモノが多く
また、日本語対応をしてないものもあったりと、
多くのユーザーが解説サイトなどを見ながら操作している状況がありました。
GincoではシンプルなUIで操作をサポート。
日本語でのバックアップの設定など、誤操作での資産損失がなるべく起こらないよう設計されています。
入金から送金、管理などすべてにおいてストレスなく行える環境が整っています。
また、ポートフォリオ・両替・法定通貨の入金などにも順次対応していくようで、
多くの暗号資産(仮想通貨)の取引がアプリ一つで可能になりそうです。
万全のセキュリティ
先ほども触れましたが、Gincoでは安全な暗号資産(仮想通貨)管理方法として、
ユーザの端末にしか資産へのアクセス権を置かないクライアント型方式のウォレットを実装。
さらに独自の暗号通信方式を採用し高水準のセキュリティを実現しています。
説明が重複しますが、クライアント型ウォレットとは、秘密鍵(=ユーザー一人ひとりに割り当てられる資産の認証コード)を
開発会社のサーバ内にて集中的に保存しないタイプのウォレットのこと。
つまり、Ginco社でもユーザーの秘密鍵は分からないということなのです。
Gincoではこの秘密鍵をユーザー端末内で生成し、Ginco社への送信を一切しないとHPでも記載しています。
資産のコントロール権は全てユーザー側にあるので
カウンターパーティリスクや、サーバ攻撃による資産流出の可能性を低く抑えることができるのです。
Gincoのデメリット
セキュリティ面・操作性とたくさんのメリットのあるGincoですが、デメリットはあるのでしょうか?
Gincoのデメリットをまとめてみました。
iOSしかリリースされていない
一つ目のデメリットとすると、現在リリースされているのがiOS版のみという点です。
こちらについては、2018年3Qを目途にAndroid版のリリースに向け開発中とのこと。
Androidユーザーにとっては待ち遠しいですが、iOS版ユーザーに操作性などを教えてもらい、
自分も使用するか、検討してみましょう。
自分で秘密鍵の管理をしなくてはならない
もう一つのデメリットと言えば、自分で秘密鍵の管理をしなくてはならないという点です。
しかし、秘密鍵の所有は、暗号資産(仮想通貨)の所有の証明になっています。
銀行の暗証番号を管理するのと同じように考えてみてはいかがでしょうか?
また、Gincoでは、秘密鍵をもし忘れてしまった時のため、「バックアップキー」というものもあります。
もしGincoアプリの入った端末を紛失しても、バックアップキーから秘密鍵の再生成が可能なのです。
バックアップキーは誰にも見られないよう、厳重に管理しましょう。
なおバックアップキーはスクリーンショットなどにせず、紙とペンでの保存をGincoでは推奨しています。
(端末ごとなくなったときに復元できなくなるため)
今後の動向にも注目!!
2018年5月9日、Ginco社はKyberNetwork・Etheremon・ZILLAの3社とのパートナーシップを締結しました!
この3社との提携で、Gincoのサービスはますます充実するのではないかと思われます。
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KyberNetworkで分散型取引所(DEX)インターフェイスを提供!
KyberNetworkは、DEXを開発・提供するプロジェクト。
Gincoは、KyberNetworkプロトコルを利用することでシームレスに暗号資産(仮想通貨)同士の交換が可能となる
DEXインターフェイスを提供予定。
(国内では現行規制にしたがい、海外での先行実装を予定)。
Etheremonとは、DAppsでの提携を。
Etheremonは、ブロックチェーンとVR技術を組み合わせたゲームを開発・提供しているプロジェクト。
Gincoでは、8月以降に実装予定の「Ginco DApps Platform」機能上で提携予定。
Etheremonをはじめとする様々なDApps(ゲームやSNSなど)を利用できるようになります。
特にパートナーであるEtheremonには、Ginco独自のUI提供を予定しており、
相互で機能面の充実が図れるのではと期待できます。
ZILLAとの提携でICOにも参入
そもそも、ICOとは、Initial Coin Offeringの略で、
企業がプロジェクト遂行のため暗号資産(仮想通貨)で行う資金調達のこと。
ZILLAは、独自のプラットフォーム上でICOに関する情報を発信し、
ユーザーが気軽に参加できる仕組みを提供している組織がZILLAです。
Gincoでは、ZILLA社の提供するZLAトークン対応済。
今後は、同社の提供するICOプロジェクト向けのマーケティング支援プログラムと連携して、
公式ウォレットとしての対応などを行います。
おわりに
4月にリリースされたばかりのGincoについてご紹介してきました。
これまでの取引所とは全く異なる管理方法で、安全・スピーディに暗号資産(仮想通貨)取引ができる可能性を秘めています。
また、今回ご紹介した連携を通じても、
「暗号資産(仮想通貨)を単に取引所に預けるだけの存在ではなく、安全に、わかりやすく使っていく仕組みを整える」
というようなGinco社の意志が感じられます。
これからは暗号資産(仮想通貨)は単に預けているものではなく、お金の代わりとしてますます機能していく存在になるかもしれません!
iOSの方は早速試してみてはいかがでしょうか?
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