Ledger Nano Sでハードウェアウォレット管理!仮想通貨は安全便利な「レジャーナノS」で保管しよう!
2019/03/26
暗号資産(仮想通貨)の管理で話題に上がる保管方法ですが、「ハードウェアウォレット」で管理はしていますか?
ホット、コールド、ペーパー、オンラインウォレット、デスクトップ・スマホウォレットなど暗号資産(仮想通貨)のウォレットは多岐に渡りますが、安全かつ便利なことから暗号資産(仮想通貨)界隈ではスタンダードとなりつつある「ハードウェアウォレット」。
今回はそんなハードウェアウォレットの中の定番モデル「Ledger Nano S」(レジャーナノS)のスペックや購入できるサイトについてご紹介します。
目次
2018年05月11日追記 : SNSでビットフライヤーの噂が広がる!暗号資産(仮想通貨)の管理には「ハードウェアウォレット」がおすすめ!
一部SNS等で話題となっている件について当社では確認できておらず、現在、事実確認のお問い合わせを行っております。当社は通常通りサービスを運営させて頂いておりますのでご安心ください。
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年5月11日
2018年5月にTwitterにてビットフライヤーのネガティブな憶測が飛び交う事態となりました。
ビットフライヤー社では確認できてないんだね、現象は発生しているようなのにね。通報もあるわのに、謎だね。 https://t.co/zw9Rl8WUeo
— 山本一郎(やまもといちろう@告知用) (@kirik) 2018年5月11日
これに対しビットフライヤー社の加納社長がコメントを出し、事態は収束しつつあるかと思われます。
ただ、今回の一連の流れでユーザーには大きな不安が伝わりました。
※ ちなみに今回の件で「具体的に何があったのか?」については、現在まだ判明していません。
テクニカルも大事だけどファンダを重視してるのはまさにコレ🤭
ビットフライヤーの件、不安がチャートに表れてしまったね
割っちゃったから、BTC95万、その次85万で反発できるか📈
XRP70円、NEM35円反発できるか 📈
全力買い行くよ🤗 pic.twitter.com/JHBYXknn4s
— SACHI@リップル(XRP)本命 (@bakuagecoin) 2018年5月11日
一気に落ちて来ましたね。ネット上に広まりつつある「ビットフライヤー社に関する悪い情報が出るのでは」という噂による売りでしょうか。確定的な情報は出ていませんが注意しておきましょう。頑張れBTC! pic.twitter.com/BEgATVsz25
— BC GOD (@BCGOD777) 2018年5月10日
coincheckの1件もありましたが、中央集権的な取引所は「暗号資産(仮想通貨)、もしくは日本円等の資金」を預けておけばすぐに取引ができるという便利さがある反面、取引所自体に何かが起こった場合全ての資産を失う可能性もあります。
ビットフライヤー!?
ハッキングなのか、GOXしたのかわからんが、少しでも安心したいならハードウェアウォレットしかないすなー— 梅木カブチェンコ【ハニートラップ】【パチ7】 (@kabu_honey) 2018年5月11日
ですので、暗号資産(仮想通貨)を保管する為にはぜひ「ハードウェアウォレット」の導入をおすすめします!
本記事では暗号資産(仮想通貨)のハードウェアウォレットの中でも見やすく使いやすいユーザーライクな設計で人気の高い「Ledger Nano S」について解説、ご紹介します。
「Ledger Nano S」は暗号資産(仮想通貨)の為のハードウェアウォレット
暗号資産(仮想通貨)を運用・投資する上で資産 = 暗号資産(仮想通貨)を管理、保管することはとても重要です。
つい最近もMt.GOX(マウントゴックス)に続き、日本の超大手暗号資産(仮想通貨)取引所が不正出金の被害を受けたこともあり、「資産を取引所に預けたままの危険性」の声が上がっています。
ですので暗号資産(仮想通貨)の投資を行うならぜひとも「ハードウェアウォレット」での管理、そして安心・安全な「Ledger Nano S」(レジャーナノS)の導入をおすすめします。
「Ledger Nano S」(レジャーナノS)の特徴
Ledger Nano Sの対応通貨一覧
Ledger Nano S は現在下記の15通貨に対応しています。
- BITCOIN
- BITCOIN CASH
- ETHEREUM
- ETHEREUM CLASSIC
- LITECOIN
- RIPPLE
- DOGECOIN
- DASH
- ZCASH
- STRATIS
- FIDO U2F
- HELLO
- KOMODO
- POSW
- ARK
Ledger Nano S は数種類の通貨に対応しているのでこれ1台で完結してくれるのが大変嬉しいポイントです。
またBitcoinやBitcoin Cash、Ethereumなどといったメジャーな通貨から、日本国内でもとても人気の高い「Ripple」(リップル、XRP)へも対応済み。
さらにはDASHといった決済に特化した通貨から、DOGECOINといったアルトコイン建てや取り扱い取引所が豊富な通貨へも対応しています。
Ledger Nano Sの価格
Ledger社のハードウェアウォレットのラインナップは下記の3つです。
- Ledger Nano S
¥15,800 (税込) - Ledger Nano S + Less is More レスイズモア USB Type-C 変換アダプタ
¥16,800 (税込) - Ledger Blue
¥49,800 (税込)
Ledger Nano Sは15,800円と大変安くなっています。
「管理・保管の大変さ、面倒さ」がネックの暗号資産(仮想通貨)投資で、約一万五千円で暗号資産(仮想通貨)専用の「財布」を買えるなんてとてもリーズナブルですね。
またハードウェアウォレットでの管理が初めてという方には断然15,800円のスタンダードなLedger Nano Sをおすすめします。
使い方の汎用性が高い
Ledger Nano Sシリーズは独自のGoogle Chromeアプリケーションの他に、既存のウォレットアプリケーションも使用可能です。
対応している既存のウォレットアプリは「Copay」、「Electrum」、「Mycelium」、「MyEtherWallet」、「GreenBits」などがあるので、既にウォレット運用している人にも便利なハードウェアウォレットとなっています。
ハードウェアウォレット購入の注意点
正規サイト以外での購入の落とし穴
大手通販サイトやオークションサイトなどで販売、転売されているハードウェアウォレットに、不正なプログラムを忍ばせていて盗み出すといった手口が報告されています。
ですのでハードウェアウォレットを購入する場合は必ず正規代理店で購入するようにしましょう!
これからハードウォレット購入する人が多いと思うけど、絶対に公式以外で買わない方がいいよ。海外ではAmazon経由で買って資産を全部奪われた人がいる。ヤフオクやメルカリ経由なんてもってのほか。#ハードウォレット
— 澤亜澄 Sawa Azumi (@SawaAzumi) 2018年1月27日
https://platform.twitter.com/widgets.js
「Ledger」(レジャー)シリーズのデメリット
注文殺到につき予約待ちになりつつある
取引所のクラッキング(ハッキング)被害などでハードウェアウォレットの需要が高まっていて、レジャーシリーズの生産が追いつかなくなりつつあります。
日本の正規代理店でもすでに在庫が確認できるのは「Ledger Nano S」のみで、他は予約を受けてから二ヶ月程度の発送となっているようです。
ですのでLedger Nano Sを購入する場合には、早めに注文することを強くおすすめします!
さいごに
ハードウェアウォレット「Ledger Nano S」はいかがでしょうか。
最近でも日本で大きなハッキング被害が起きたばかりなので、「自分の資産」に出来ることはなるべくしておいて、大切な暗号資産(仮想通貨)を管理・運用しましょう!